投稿者名:小山 好明
場所:千葉県館山市鳩山壮下地磯
日時:2024年3月17日
釣り方:フカセ釣り
魚種:メジナ 36.5cm
天候:曇り・西爆風
使用した針:勝負ちぬ ストレートタイプ 1号、グレスペシャル 6号
所属クラブの例会に参加して参りました。
この日は勝山浮島やミサゴ島に渡船し乗っ込み黒鯛やメジナを釣る毎年恒例の例会でしたが、残念な事に西風が強くなるとの予報。
渡船が出ないので前日に急遽地磯での例会に変更、参加人数も少し寂しくなりましたが強風?爆風の中、皆さん頑張って釣り竿を両手で抱え風に煽られないよう体を踏ん張り釣りを楽しんでくれました。
ルールは好きな堤防や地磯に行き、兎に角大きな黒鯛かメジナを釣った人が一番。私は館山にある鳩山壮下に仲間と3名で入り釣りを開始。
風が強まるまでが勝負と考え手返しを早くコマセを何時も以上に多く投げる作戦に。ここは前回の釣行時にフグ風呂になり全く太刀打ち出来なかった場所でしたがこの日は不思議とエサのオキアミが丸残り。これは釣れると確信し徐々に風が強くなってくるのを感じつつ、風でコマセを丸被りになりながらウキを見ていると、ウキがゆっくり海中へ。やり取りを楽しみながらタモ入れしメジナの36cmが釣れました。その後直ぐにウキが一気に持っていかれ強烈な引き。何とか寄せるとピカピカ長い魚、そうボラちゃんでした。仕掛けを作り直し始めようと磯に立ちましたが爆風となり、投げてもフグがうるさく心が折れ撤収、この日の釣行を終えました。
表彰式会場の岩井海岸駐車場に移動すると、爆風で心折れた仲間が続々集合し表彰式に。
結果的に黒鯛やメジナが数多く持ち込まれ黒鯛の乗っ込み感は無かったものの楽しい例会となりました。
何と準優勝は金龍鉤スペシャルスタッフの津曲さん、私は幸い何とか三位に入賞させて頂きました。
今回の鉤は勝負ちぬ ストレートタイプ 1号とグレスペシャル 6号を使用、どちらもH-LINE仕様でかっちり掛かる鉤をチョイス。とても安心感のある鉤でした。