投稿者名:我妻 総一
場所:鹿島港
日時:令和7年2月7日
釣り方:速攻全遊動
魚種:黒鯛 25〜34cm 4尾
天候:晴れ 12℃ 長潮
使用した針:勝負ちぬ ストレートタイプ 2号
強い寒波が入り水温も下がりすっかり透明度を増し、エサ取りさえいない状態の鹿島港。
西北西の風が横から舞い込みやり難いが、夕マズメ頃には納まる予報なので、2月7日午後より釣行して来ました。
仕掛けはPEラインに依る速攻全遊動で、鉤は絶対的な信頼の出来る勝負ちぬ ストレートタイプ 2号で挑みました。
右からの強風で、上滑りの為なるだけ竿先を突っ込める様になるだけ下の釣座にしました。
ポイントを30〜40mラインに、マズメに備えコマセを溜めて行きます。
開始から1時間程すると、時おりオキアミの頭がかじられる様になったので、ラインの張りとたるみに注意しながら集中していました。
風も徐々に弱まり底潮も僅か右に動き出すと、ラインが静かに引かれ待望の当り。
食いが渋いので、ソフトなやり取りでランディング。
皮一枚の掛かりでしたが、鉤はしっかり魚と繋いでくれていました。
底潮が利いているので直に次を狙い投入し竿先を見つめていると「コン」と小さくラインを弾く当りに即合わせ。
ゆるゆるのドラグが鳴り出し小振りながら中々パワフルな引きを楽しませてくれました。
それから日没前までにもう2尾を追加出来ました。
勝負ちぬ ストレートタイプ 2号は遠投してもエサがズレにくいので、私にとって使い易く掛かりも信頼出来る鉤となっています。
今回釣れた魚の尻が赤くなりかけて来ているので、走りもそろそろ始まりそうなので暫く狙い続けようと思います。