投稿者名:山崎 聖二
日時:2023年7月30日(日)
◯今年で22回目の大会
2000年という節目をきっかけに「真夏にフカセ釣りを楽しもう」と私が主催して、開催を始めたバリバリ伝説cupも今年で22回目となりました。
コロナ渦で2年間は開催を自粛したので、24年目という計算にはなります。このところ参加者の体調が心配されるほどの凄まじい猛暑が続いていることから、今回は検量時間を1時間前倒しとし、日の出から10時までの短時間勝負です。磯師の場合、クロを釣っていると時として厄介なほど簡単に釣れてしまうというのが印象のバリですが、北九州の近場で渡船を使わずに狙って釣るとなると一転してなかなかの難易度。というか、ガチなトーナメンターでもナメてかかると簡単にボウズを食らってしまうというのがバリバリ伝説なのです。
7月30日。晴天&猛暑でベタ凪。総勢62名の参加者でバリバリ伝説cupスタートです。
今回の参加賞はこれ。金龍鉤からは「勝負グレ早掛け」7.8.9号の3枚セット。私的にこの日の釣りなら9号がピシャリではなかろうかと思います。
これが釣り場。
小さな当たりを取って掛けるまでも大変ですが、掛けてからも大変。良型だとテトラに触れたら高確率でプッツンです。
気合いで釣り倒しましたが、私が掛けたのは超小型を一枚だけ。入賞にはカスりもしませんでした。
(この後、私の向こうで釣っている女性はダンゴエサでヒラメを釣り、見事に他魚の部で優勝!)
どんな時でも釣ってる人は釣ってる。それが釣り大会ってやつです・・・。
持ち回りトロフィーのペナントも随分と増えました。入賞者の中に抽選箱を持って写り込んでいるのが私です。
いや、まぁ、その、なんとなく。
皆さん暑い中お疲れ様でした。来年も多分・・・やります。
周辺清掃はいつものお約束です
今回、開催されました大会内容の裏側につきましては、9月下旬発売の「月刊・釣ファン」内の私の連載枠にて掲載致します。
大会結果
バリの部・優勝 浦本知成 40.5センチ 800グラム
2位 許斐活智 39.5センチ 820グラム
3位 藤崎隆一郎 39.0センチ 700グラム
4位 廣渡良満 38.5センチ 650グラム
5位 与田正幸 38.4センチ 720グラム
6位 藤井政勝 37.5センチ 530グラム
7位 田中マンボウ 37.0センチ 560グラム
8位 上田好光 36.7センチ 560グラム
9位 岡野直樹 35.9センチ 520グラム
10位 船津敏和 35.0センチ 500グラム
他魚の部・優勝 中尾優香 ヒラメ 37.0センチ 500グラム