投稿者名:新増 初生
釣り場:鹿児島県肝属郡南大隅町田尻
日時:令和6年2月18日
釣り方:フカセ釣り
魚の名称:口太グレ、尾長グレ
天候:晴れ、北東後南東強い、小潮、波1m
使用した針:凄腕グレ尾長7号、尾長7号、勝負グレ8号、勝負グレ早掛け7,6号
北東の風が強く西側の磯へグレ釣に出かけました。
今回の磯は、尾長グレ、口太グレ両方狙える磯です。
一発大物の尾長グレに備えて最初は飲みこまれにくい形状の凄腕グレ尾長7号を使います。45cm位の尾長グレの上唇にしっかり掛かりました。
大物は磯際の張り出した根にこすれてバラシが連発します。
竿もワンランク大きく、道糸とハリスも3号へ、針は軸が太い尾長7号(ピンク)に変えて強引にやり取りしようとしましたが、潮が止まって尾長グレの当たりは止まり、変わって口太グレが喰ってきました。針が重たいので下唇に掛ります。
更に喰いが渋くなり付けエサが残ります。グレは目の前を通り過ぎ沈んだ付けエサには見向きもしません。針を軽くて刺さりが良い勝負グレ6号に変えてゆっくりとグレの上から付けエサを見せてやるとしっかり上唇に掛かりました。
お腹がパンパンの産卵前のグレは神経質です。
更に軽い勝負グレ早掛け7号、6号に掛けてふわふわと落とし、ウキのわずかな変化で合わせます。
お陰様で、45cmまでの尾長グロと口太グレ含め6匹が釣れました。
状況の変化に針も合わせられる金龍鈎のラインナップに感謝です。