投稿者名:東中村隼
場所:坊岬灯台付近の地磯
日時:2024年1月17日(10:00~16:30)
小潮 満11:30~干17:59
水温18.5℃
魚種:グレ
使用した針:グレist medium 5号、6号、8号
新年最初の釣行となります。
気合いを入れて約10年振りにハードな地磯へ行くことにしました。途中休憩を挟みながら約50分かけて釣場へ到着。周りを見渡すと渡船客がいます!
ここは潮通しが良く沈み瀬が点在しており、大型真鯛の実績がある豊かな場所です。
仕掛け
ウキ0号、道糸1.7号、ハリス2号、針『グレist medium 6号』でスタート。
グレistは基本に忠実なザ・グレ針。強靭な強度で作られている為、大物との強引なやり取りが出来ます!備えておいて間違いない針です。
この日は強い東風の影響で表層は完全に当て潮と厳しい状況、ウキを00に変更してヨウジで固定、『グレist medium』は自重が大きい設計なのでノーガンでジワ~と沈んでくれます。シモリ周辺を探っていると…、竿先を引ったくるアタリ!根に張り付かれますが、なんとか引っ張り出して38㎝のグレをGET!
その後は後が続かず…、気づけば15時過ぎ。周りの渡船客もいなくなった頃に風が治まり左に流れる潮が強くなりだすと、沖に泡だまり!ゴールデンタイム突入か??遠投でしっかりとマキエを効かせてウキ0号ノーガンでじっくりと探っているとゆっくりと沈むウキ。合わせを入れるが掛からず…。これが何度か続いたのでハリスを1.7号ハリを『グレist 5号』に落として、再チャレンジするとゆっくりと沈むウキ、合わせを入れずに竿先で聴いてみると“コツン”一気に合わせを入れてやり取り開始!とても気持ちのいい瞬間です。笑
そして上がって来たのは43㎝のグレ!最高です。ゆっくりとしっかりと食い込ませた針は口元にフッキング!その後、2枚追加。最後に強烈なアタリでチモト切れ、恐らく尾長グレ?『グレist 8号』に上げて早掛けを心見るも日が暮れだしたので帰りの登山を考慮して竿納となりました。
また次回リベンジです!