新商品 「勝負ちぬ 喰い渋りレッド」を使用しました!

投稿者名:赤嶺 鉄平
日時:2023年11月3日(金)〜4日(土)
釣り場:広島県大竹市 阿多田島
釣り方:ウキフカセ釣り
天候:晴れ
魚種:チヌ 30㎝〜 多数
使用した針:勝負ちぬ 喰い渋りレッド 2〜4号

 

今回は関東から友人を招き、広島県大竹市の阿多田島へ2日連続の釣行です。
■1日目
金龍スペシャルスタッフで、全国的にも超有名なチヌ釣りの名手 大知昭さんをお招きし、阿多田島の磯「竹やぶ」へ。
使用する針は、発売されたばかりの「勝負ちぬ 喰い渋りレッド」。見た目は勝負グレに近いも、針先はグレ針よりネムっておらず、やや外向きの形状は、すっぽ抜けが少なくなる印象を持ちました。


各々準備を済ませ、釣りをスタート。
と同時に、昭さんが1投と2投と連続でチヌを掛けます。うち1匹は50cmオーバーの年無し!柔らかいタッチで魚のツッコミをかわし、無理なく魚を寄せる姿は圧巻です。


明さんも使用している針は、もちろん「勝負ちぬ 喰い渋りレッド」。良い所に針掛かりしています。


この日は餌取りが多くて苦戦する中、コマセと刺し餌を離してみたり、硬い練りエサを使ってみる等、各々がテクニックを駆使しながらポツポツとチヌを拾い上げます。
納竿まで飽きない程度に釣れて、結果的には皆で2桁の釣果となりました。

■2日目
大知昭さんのご子息、金龍針スペシャルスタッフの正人さんをお迎えして、阿多田島の浮桟橋へ。
使用する針は、もちろん「勝負ちぬ 喰い渋りレッド」。サイズは2号をチョイス。


一般的なチヌ針の0.5号サイズといったところでしょうか。餌取りが多いことを想定し、小針&小エサを使用して、目立たせずに狙った棚へ餌を届ける作戦です。
釣り開始直後から想定どおり餌取りが多く、フグ・チャリコ・小チヌが釣れ出しますが、いい潮が流れると、餌取りが一瞬消えたタイミングで良型チヌが顔を出してくれました。


皆も45cm前後のチヌを釣り上げ、この日も2桁の釣果となりました。


爆発的な釣果ではないものの、久しぶり似合う釣り仲間と談笑しながら同じ趣味を楽しむ時間はあっという間でした。

勝負ちぬ 喰い渋りレッドの使用感≫
今回の釣りでは、イメージどおりすっぽ抜けが無く、しっかり口元に針掛かりしていました。
赤色の塗装が施されており、赤系のオキアミや練りエサとの相性がもよく、また餌取りがフグの場合には針を噛んだ跡が見られることから、「フグが多い少ない」「活性の高低」等、チヌを釣るために必要な情報を得ることもできます。
これから寒の時期に突入しますが。アタリや吸い込み力が小さく「喰い渋る」チヌを釣るための必須アイテムになりそうです。

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