投稿者名:東中村隼(ハンドルネーム、shun)
場所:野間池(赤瀬)
日時:12月20日(8:00〜14:00)
中潮 満10:34〜干16:32
使用した針:凄腕グレ5号、6号、凄腕グレ尾長9号
魚種:グレ
今回は野間池へ、美代丸にお世話になりました。
7時出航、降りた瀬は名礁『赤瀬』風は北東から南東になるとのことで、釣り座を水道寄りに構えてスタート。
足元からマキエを撒くと足裏程度のグレが見える。
沖には本流が走りいかにも尾長やスマが喰ってきそうな状況。
朝イチは尾長タックルでワンチャンスを狙うも不発…
気を取り直して
ウキG5、道糸1.7号、ハリス1.5号、ハリ『凄腕グレ6号』でスタート
凄腕グレはネムリ形状なので口元に掛けやすいです。
尾長が混じっている可能性が高いフィールドでクチブトを釣る際はこのハリを使うようにしています。
タナ2ヒロで目の前の瀬の払い出しを狙っていくと…仕掛けが馴染んだ頃に怪しいアタリ、回収するとエサだけ取られます。
そこでガン玉の5を外してノーガンで入れて行くと…
ゆっくり沈むウキ、慎重に竿先で聴いてみるとコンコン…合わせ入れてヒット!
気持ちの良いやり取りで40cmオーバーのグレをGET!
どうやらグレが居喰いしている様子。
それからガン玉を追加したりハリを6号から5号に変更する等で数枚追加!午前中は2度の強烈なバラシ、ハリが小さすぎたのかチモトからスパッとやられました。
クチブトには満足したので昼からはガチガチの尾長タックルで挑むことに。
ウキG2、道糸2.5号、ハリス3号、ハリ『凄腕グレ尾長9号』
納竿までのワンチャンスに掛けます。
下げに入ると潮がいい感じに動きだし、水道から沖の本流へ…
足元から流すと竿2本程から潜り潮に入り、イサキ連発。
沖の本流をダイレクトに狙うと良型グレが引ったくる状況に。
ハリス3号、凄腕グレ尾長9号でもお構いなしに喰ってきます。
高台から海を覗くと浮グレだらけ!それも型揃いです!
残念ながら尾長の気配はありませんでした…
しかし赤瀬のポテンシャルを思う存分楽しめた釣行となりました。
今シーズンこそは50cmチブトか大型尾長をゲットしたいです!