第9回マルキューM-1CUP全国チヌ釣り選手権大会予選の東北『準決勝』大会に出場

投稿者名:渡辺 和幸

釣り場:宮城県石巻市(田代島)

日時:令和6年6月22日(土曜日)

釣り方:ウキふかせ釣り

魚の名称・サイズ:クロダイ・33㎝~43㎝・3枚

天候・水温・潮・波等:晴れ・水温22度・大潮

使用したハリ:勝負ちぬ ネリエ&コーン 2号

 

 令和6年6月22日に宮城県石巻市『田代島』で開催された、第9回マルキューM-1CUP全国チヌ釣り選手権大会予選の東北『準決勝』大会に出場しました。

 東北『準決勝』大会は、令和6年4月27日に開催された『秋田県男鹿大会』から予選通過者7名と、令和6年5月12日に開催された『山形県庄内大会』から7名の予選を勝ち上がった計14名の選手により、東北地区2名の決勝大会出場枠をかけ大会を行いました。

 ゼッケン1番~7番までと、8番~14番までの2ブロックに分ける抽選を行い、午前5時に宮城県石巻市狐崎浜(狐崎漁港)から2艘に分かれ渡船開始。

 私は抽選でゼッケン14番を引当て、8番~14番ブロックは3か所の磯に分かれ予選ラウンド(午前6時30分~午前9時40分)を開始。チヌ2匹、合計重量2,520g、最大43㎝を釣り、決勝ラウンドに進出。

 

決勝ラウンド(午前11時00分~午後2時10分)は、予選ラウンドを勝抜いた3名による戦いが行われ、試合時間残り僅か30分前に漸くチヌ1匹を釣り試合終了。

対戦相手にチヌが釣れなかったため、来年の令和7年5月に大分県鶴見で開催される、第9回マルキューM-1CUP全国チヌ釣り選手権大会の出場資格を得ることができました。

☆大会当日に使用した鉤は、予選、決勝ラウンド共に、勝負ちぬ(ネリエ&コーン)2号を使用。

 海水温の上昇によりエサ取り(フグ)が多く、オキアミは数秒でエサが取られる状況であっため、エサ持ちの良い『練り餌』イエローでエサ取りを克服。黄色の鉤でカラーを同調させ、食い渋るチヌの警戒心を解いた事が勝因につながったと思います。

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