投稿者名:松元 繁典
釣り場:鹿児島県大隅半島地磯
日時:2024年2月12日(月)
魚の名称:クロ(メジナ) サイズ:寸法47cm 重量等1.6kg
天候・水温・潮・波等:快晴、ベタ凪
使用したハリ:勝負グレ6号
ここ最近の釣行は絶不調で、離島に行っても1枚と(周りは釣れていました)自分の腕は棚上げ?して「潮が悪かった」と言い訳三昧しています。そこで今回は、良型狙いでホームグランドの地磯へと向かいます。
夕方が狙い目なので到着は午前10時。釣り始めて最初の1時間は左流れで良かったのですが、それ以降は正面から潮が当たって来て全くアタリがありません。そして夕まずめ。潮は変わりそうにないのでワンドの中心を攻めてみます。「ここで釣れない時は帰ろうかな」と半ば諦めムードの中ウキがゆっくりと沈んで行きます。「アタリ?」と半信半疑で合わせを入れると強力な引きが襲って来ました。針は大物対応で勝負グレ6号ですので強引に寄せれます。私の気魄?に観念して良型クロが海面に横たわるのに時間は掛かりませんでした。
魚をスカりに入れて次を狙うと又もやアタリです。「粘った甲斐があった。沢山釣れたら帰りが困るな~」なんて思ったのも束の間、元の海に戻ってしまいました。