投稿者名:我妻 総一
場所:千葉中央公共埠頭
日時:2025年6月27日、28日
釣り方:ウキフカセ
魚種:黒鯛 37〜50cm 21尾
天候:晴れ 大潮 中潮
使用した針:勝負ちぬ ストレートタイプ 2号
6月27日、28日と千葉中央公共埠頭へ釣行して来ました。
初日の釣果は年無しも飛び出し何と15尾、2日目は6尾と上出来な灼熱と激熱な2dayとなりました。
初日夜明け前に支度を始め、全遊動仕掛けに夏チヌのパワフルな引きに備え信頼の勝負ちぬ ストレートタイプ2号をチョイスしました。
明るくなるにつれ良い濁りが入っている事に期待が高まりました。
朝一まだ南西が残り左から強めに吹き付けてやりづらかったが、底潮は左へ力強く流れていました。
風下から仕掛けを馴染ませて、それに合う様にコマセを入れ数投すると、吹けていたラインが延び合わせるとモーニングの当り。
40cm弱でしたが、元気いっぱいの黒鯛。同様に馴染ませ張り込むと連発!
鉤はしっかりと掛かり2尾を釣り上げました。
ホッとしていると、風も弱まり20mラインに潮目現れたので、その外側から仕掛けを入れコマセを合わせ竿先のラインに集中していると、小さくラインが弾かれ合わせると重量感が竿から腕に伝わり、緩めのドラグから一気にラインが引き出され沖へ走り出しました。
久しぶりに聴いた糸鳴りに気持ち良さとわくわく感をあじわいながらゆっくりと魚の体力を奪うがなかなか弱りませんでした。
「もしかして違う魚?」
強烈な引きと走りに耐えながら近くまで寄せて来ると濁りの中からデカイ魚影が見えました。
「黒鯛だ!」
一瞬にして緊張が走り、体勢を整えて再度勝負。
足下のスリットに逃げ込もうと突進が始まり何度ものされそうになりました。
動きに合わせながらゆっくり浮かせて慎重にランディング。
重い魚を引き摺り上げながら安堵感につつまれていました。
50cmの綺麗な魚体に感動し、改めて勝負ちぬストレート2号は何時も安心してやり取りが出来る鉤です。
2日目は向かい風からだったので、ハリスを短めにして小さな前当りを掛け合わせる様に心掛けての釣りをしてみました。
皮一枚の掛かりもありましたが、掛けた魚は必ず取り込む事が出来ました。
これからも熱中症に気をつけ切磋琢磨しながらさらなる釣技を金龍鉤と共に成長して行きたいと思います。