山口県 虹ヶ浜でチヌ釣り

投稿者名：大野 純子
釣り場：山口県 虹ヶ浜
日時：令和6年9月18日 　8時30分〜11時30分 
使用した鉤：勝負ちぬ 喰い渋りレッド 2号 
魚種：チヌ 

久しぶりに渚釣りに行くことになりました。
場所は山口県の虹ヶ浜。

２年くらい前に４人で虹ヶ浜に行き、スカリがパンパンになるくらい釣れたけど、まだまだ残暑が厳しかったこの日は前回の秋が深くなって行った釣行とはちょっと条件が違う感じ。
とりあえずボウズにさえならなかったら、オールオッケーという小さな目標を持ち、朝６時に出発しいざ虹ヶ浜へ。
虹ヶ浜に到着し、波打ち際まで荷物を運んでから、釣り場チェックしたけどこの暑さなので河口付近が釣れるじゃないかってことになり、更に河口付近まで移動しました。

今回使用した配合餌と付け餌はこちら。
オキアミはコマセには使用しておりません。

使用した針は金龍針 勝負ちぬ 喰い渋りレッド２号。
軸が細くて針の強度が強く、針先がなめにくいのでめんどうくさがりの私が針をそんなに替えることなく釣りができるので重宝しています。

付け餌は練り餌のみ。

黄色と茶色を混ぜて使いました。

この時間は潮がたぷたぷに満ちているので、砂浜という雰囲気じゃなく、ちょっと水深がありました。
足元から見た感じだと特に何の魚影も見られませんでしたが…。

潮は速めで15mくらい投げて少し流しては回収という手返しを早くしながらの５投目。
仕掛けを回収しようとしたら、何かがかかっていました。
渚なので、引きがすごい！！
何となくチヌっぽい引きです。
そして、釣れた魚はチヌでした。
久しぶりの良型！！

それからまた１０分後くらいにもう１枚追加です。
仕掛けは１枚目の時と全く同じ。

ただ、この後、全くあたりなし。
しばらく投げていたけど、河口へ場所移動をしました。

河口は引き潮になると河口を塞ぐように砂地が出てきて、狭くなった河口を激流が流れています。

足を踏み外したら流されてしまうかもしれないので、離れたところから仕掛けを流すのがいいですね。
河口を塞ぐように現れた砂地はいきなり激流ゾーンに仕掛けを入れたらあっという間に沖に流されてしまうので、まずは砂地ゾーンの付け根に仕掛けを落とし、そのまま仕掛けが馴染むまで歩きながら流れについていくようにラインを張らずに仕掛けを落としていきます。
激流ゾーンの手前で仕掛けが底付近についているので、ここからは一定のテンションをかけながらいよいよ激流ゾーンへ。
激流ゾーンに入ってちょっとしたら毎回あたりがあるんですよ。
何のあたりかはわからないけど、まず釣れたのはキス。

これは嬉しい！！
チヌがすでに釣れているので、欲が出てきてキスが数匹釣れたらいいなという願望がむくむくと湧いてきましたが、キスはこの日は１匹のみ。
ただ、このポイントでは何かのあたりが必ずあるので、ワクワクが止まりません。

それでも、あたりはあるけど、何も釣れず、今度は激流ゾーンまで流さずに今度は手返し重視で開始ポイントから少し流しては仕掛けを回収を繰り返していたら、ようやくあたりが発生！

３枚目のチヌが釣れました！！

この後は、潮が引き過ぎてずっと先まで遠浅。
釣りにならないので撤退をしましたが、結局３時間くらいしか釣りができませんでした。
次回はもう少し潮が小さい時を狙って釣行しようと思います。