投稿者名:稲田 裕俊
日時:9月7日(土)
釣り場:阿多田渚 宮島渚
釣り方:ウキフカセ釣り
天候:晴れ、風 1m〜4m
潮 中潮、水温 28℃、干潮5:41、満潮11:56
魚種:チヌ
使用した鈎:勝負ちぬ 喰い渋りレッド 1号、勝負ちぬ 喰い渋りレッド 3号
まだまだ暑い日が続きますが、早朝は、秋を感じさせる気温になったので、水温が徐々に下がり、チヌの食いが良くなっていると思い、何年か振りの渚釣りに行って来ました。
向かう先は阿多田島の渚です。
5時半出船。
久しぶりの渚釣りで、ワクワクしていました。
30分程で渚に到着し、釣り開始です。
渚釣りと言う事で撒き餌が溜まるかけ上がりを狙いました。
阿多田島の渚は30m付近で、水深が15m前後あり、遠浅から、一気に落ち込んでいます。
朝一、餌取りの様子を見る為、オキアミから開始しましたが、速攻で餌が取られます。
鈎を小さくし、距離を伸ばして、かけ上がり付近を狙います。
鈎は遠投にも適している、勝負ちぬ 喰い渋りレッド 1号を使用しました。
喰い渋りレッドは、自重が軽く、勝負ちぬ ネリエ&コーンと比較すると、一回り小さく設計されており、加えて短軸と言う事もあり、遠投する際も、練り餌を小さくできてとても使いやすい鈎です。
勝負ちぬ ネリエ&コーンは、黄色の練りエサと同化して目立たないため、チヌに違和感や警戒心を与えない鈎になりとても良い鈎です。
是非、お試しになってみて下さい。
ところが距離を伸ばしても、どこから来たのか、フグの猛攻撃に合い、道糸が切られ、鈎も取られと、散々な釣りになりました。
釣りにならないので、午後から瀬替わりしました。行き先は、宮島の渚です。
日本三景で有名な宮島鳥居の、
西側の位置になります。渚釣りでは、人気の場所になります。
午後から引き潮なので、渚釣りには、良い条件になります。
かけ上がり付近が近くなり、楽に釣りが出来ます。午前の、散々な結果を取り戻したく、気持ちを切り替えて、釣り開始です。
こちらも、餌取りがいると思い、
餌取り対策で鈎は、勝負ちぬ 喰い渋りレッド 3号を使用しました。
2〜3投は、潮の流れを確認したのちに、
ポイントに仕掛けを投げ込みます。
最初の1時間は、反応がありませんでしたが、徐々に当たりがではじめ、狙いのポイントを絞り、攻め続けると、来ました!
本命のチヌです!瀬替わり移動時間を含めて、6時間後の当たりは、嬉しかったです。
辛抱した甲斐がありました。
結局その後は、何の変化も無く納竿となりました。